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path: root/japanese/security/2010/dsa-2120.wml
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#use wml::debian::translation-check translation="c076192f5f9febe095017f651d8d546bf1a65c0d"
<define-tag description>特権の昇格</define-tag>
<define-tag moreinfo>

<p>Tim Bunce さんにより、データベースサーバソフトウェア PostgreSQL が異な
ったセキュリティコンテキストで動かすサーバサイドのストアドプロシージャ
のインタープリタを適切に分離していないことが発見されました。この結果、
非特権の認証済みユーザが追加の特権を得られる可能性があります。</p>

<p>留意点として、このセキュリティ更新はストアドプロシージャ間の大域変数を
使ったデータ交換に (意図して行っている場合でも) 影響を与える可能性があ
ります。そのような関数は、データベーススーパユーザ権限で動作する
 plperlu または pltclu 言語に変更する必要があるかも知れません。</p>

<p>このセキュリティ更新では、PostgreSQL 8.3.12 からの、上記以外のバグ修正
も行っています。</p>

<p>安定版 (stable) ディストリビューション (lenny) では、この問題はバージョ
ン 8.3_8.3.12-0lenny1 で修正されています。</p>

<p>不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題はバージ
ョン 8.4.5-1 の postgresql-8.4 パッケージで修正されています。</p>

<p>直ぐに PostgreSQL パッケージをアップグレードすることを勧めます。</p>

</define-tag>

# do not modify the following line
#include "$(ENGLISHDIR)/security/2010/dsa-2120.data"
# $Id$

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