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path: root/japanese/security/2009/dsa-1961.wml
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#use wml::debian::translation-check translation="e64a37d6ea5d314764c9531724173b302ac8acd1"
<define-tag description>DNS キャッシュ汚染</define-tag>
<define-tag moreinfo>

<p>Michael Sinatra さんにより、BIND の DNS リゾルバコンポーネントが、追加
セクションを含む DNS レスポンスを適切にチェックしていないため、キャッシ
ュ汚染に繋がる可能性があることが発見されました。この欠陥は、現時点では
まだ希な、DNSSEC トラストアンカーとして設定されているリゾルバにのみ存在
します。</p>

<p>注意点として、この更新は内部の ABI の変更を含んでいるため、BIND 関連の
パッケージ (bind9, dnsutils とライブラリパッケージ) はすべて同期して更
新する必要があります。望ましいのは "apt-get update" および
"apt-get upgrade" とすることです。余り多くはないと思いますが、libdns を
リンクする自前のソフトウェアをコンパイルしていた場合は、そのプログラム
の再コンパイルも必要です。</p>

<p>旧安定版 (oldstable) ディストリビューション (etch) では、この問題はバー
ジョン 9.3.4-2etch6 で修正されています。</p>

<p>安定版 (stable) ディストリビューション (lenny) では、この問題はバージョ
ン 9.5.1.dfsg.P3-1+lenny1 で修正されています。</p>

<p>テスト版 (squeeze) および不安定版 (unstable) ディストリビューション
(sid) では、この問題はバージョン 9.6.1.dfsg.P2-1 で修正されています。</p>

<p>直ぐに bind9 パッケージをアップグレードすることを勧めます。</p>
</define-tag>

# do not modify the following line
#include "$(ENGLISHDIR)/security/2009/dsa-1961.data"
# $Id$

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