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path: root/japanese/security/2004/dsa-447.wml
blob: d2aa5a7a93d9a6b8c928fba229976c2fbc03bfd7 (plain) (blame)
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<define-tag description>フォーマット文字列</define-tag>
<define-tag moreinfo>
<p>Debian セキュリティ監査プロジェクトの Ulf H&auml;rnhammar さんは、hsftp 
にフォーマット文字列に関するセキュリティ上の欠陥を発見しました。
細工された名前を持つファイルを攻撃者がリモートサーバ上に設置し、
それに対してユーザが hsftp を使って接続を行った場合に、
この欠陥を用いた攻撃が可能になります。
ユーザがディレクトリ内のファイル一覧を要求した際に、
メモリ上の特定の数バイトを上書きできてしまいます。
この結果、hsftp を起動したユーザの権限で、
任意のコードが実行できてしまう可能性があります。</p>

<p>hsftp は setuid root としてインストールされてはいますが、
その特権はロックファイルを作成するためだけに用いられており、
使用後には特権を手放します。</p>

<p>安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題はバージョン 
1.11-1woody1 で修正されています。</p>

<p>
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、この問題は
近日中に修正される予定です。</p>

<p>直ちに hsftp パッケージをアップグレードすることをお勧めします。</p>
</define-tag>

#use wml::debian::translation-check translation="19967b4c9aa3da955f49ef99ac0a9d117606c8a4"
# do not modify the following line
#include "$(ENGLISHDIR)/security/2004/dsa-447.data"
# $Id$

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