diff options
author | Kentaro Hayashi <kenhys@gmail.com> | 2021-04-17 14:18:40 +0900 |
---|---|---|
committer | Kentaro Hayashi <kenhys@gmail.com> | 2021-05-19 21:05:58 +0900 |
commit | 006284d34f20dc23e6f3e7633e5707bbbbdfc42a (patch) | |
tree | 60e2c1d8b75b3351945020aa2d286900a75b9cf8 /japanese/devel | |
parent | ea6fa84e08ff1a1b532452af9da367f9f0287089 (diff) |
(ja) sync with 8627b3f6f68ecae195c89923923955f8e32ea092
From the previous version, CVS related section is updated to Git.
Diffstat (limited to 'japanese/devel')
-rw-r--r-- | japanese/devel/website/translating.wml | 131 |
1 files changed, 77 insertions, 54 deletions
diff --git a/japanese/devel/website/translating.wml b/japanese/devel/website/translating.wml index 07b8d1d26d9..9f7e5cbba5d 100644 --- a/japanese/devel/website/translating.wml +++ b/japanese/devel/website/translating.wml @@ -1,8 +1,8 @@ #use wml::debian::template title="Debian ウェブページの翻訳" #use wml::fmt::verbatim -#use wml::debian::translation-check translation="63debed7d9f6d7ea6c3e932aea334d4e00d16662" +#use wml::debian::translation-check translation="8627b3f6f68ecae195c89923923955f8e32ea092" -<P>翻訳者の作業をできるだけ簡単にするため、私たちのページは普段多くの人が +<p>翻訳者の作業をできるだけ簡単にするため、私たちのページは普段多くの人が 行なっているのとは少し違った方法でページを生成しています。ウェブページは 実際には <a href="https://www.shlomifish.org/open-source/projects/website-meta-language/"><tt>wml</tt></a> でマークアップされたソースを使って生成されます。 @@ -10,6 +10,7 @@ <p>もし Debian ウェブサイトの新規言語翻訳を開始したい場合は、 <a href="#completenew">新規言語の翻訳を始める</a> の節をご覧ください。 +</p> <p>訳注: 日本語への翻訳作業については、 <a href="https://www.debian.or.jp/">Debian JP Project</a> の @@ -23,7 +24,7 @@ <p>複数のページに共通する内容を、個々の内容から分離するために、 WML が使われています。つまり、HTML ファイルを編集するのではなく、 WML ソースファイルを編集しなければならない、ということです。 -<a href="using_cvs">CVS を利用</a> して現在のソースを入手してください。 +<a href="using_git">Git を利用</a> して現在のソースを入手してください。 少なくとも <tt>webwml/english/</tt> と <tt><var>webwml/<language></var>/</tt> の 2 つのディレクトリを check out する必要があります。</p> @@ -37,7 +38,10 @@ WML ソースファイルを編集しなければならない、ということ <a href="uptodate">更新を容易にする</a>ための行を、ヘッダ部分の 最後の <code>#use</code> 行の直後に追加することを強くお勧めします。 その行は、以下のようなものです: -<kbd>#use wml::debian::translation-check translation="<var>x.y</var>"</kbd> +<kbd>#use wml::debian::translation-check translation="<var><git_commit_hash></var>"</kbd> +翻訳しようとするファイルを生成するには<tt>copypage.pl</tt>を使い(強く推奨) +Gitのコミットハッシュを自動的に生成します。 +<tt>copypage.pl</tt>の使い方は後述します。 </p> <p>また、いくつかの翻訳チームは、各ウェブページの公式な翻訳者を記録するのに @@ -45,47 +49,48 @@ WML ソースファイルを編集しなければならない、ということ 時に自動的にメールを受け取れるようになり、翻訳を更新する必要があることに 気づくことができます。そのためには、<code>#use</code> 行の末尾に メンテナとしてあなたの名前を単純に付け加えます。以下のようになります: -<kbd>#use wml::debian::translation-check translation="<var>x.y</var>" +<kbd>#use wml::debian::translation-check translation="<var>git_commit_hash</var>" maintainer="<var>あなたの名前</var>"</kbd>。 <tt>DWWW_MAINT</tt> 環境変数をセットするか、コマンドラインで <tt>-m</tt> スイッチを指示すると <tt>copypage.pl</tt> が自動的に行います。 </p> -<p>さらに、あなたが誰なのか、どのぐらいの頻度で自動的に -メールや変更内容を受け取りたいのかをロボットに説明する必要があります。 -そのためには、CVS にある -webwml/<var>language</var>/international/<var>language</var>/translator.db.pl -ファイルを編集 (もしくはコーディネータに編集を依頼) します。 -文法はとても分かりやすいです。もしあなたの言語用のものがまだない場合は、 -フランス語チームのファイルをテンプレートとして使ってください。 -ロボットは何種類かの情報をそれぞれ送信することができます。あなたは -ロボットが情報を送信する間隔を選択できます。その種類とは: -</p> - -<ul> - <li><b>summary</b>: 古くなった文書のまとめです</li> - <li><b>logs</b>: 翻訳されたものと現在のものとの "cvs log" です</li> - <li><b>diff</b>: "cvs diff" です</li> - <li><b>tdiff</b>: 翻訳文における、英文の更新部分に相当する部分を、スクリプトが探してくれます</li> - <li><b>file</b>: 翻訳すべきファイルの現在の版を追加します</li> -</ul> - -<p>それぞれの値は、0 (不要)、1 (毎月)、2 (毎週)、3 (毎日) のうちの -一つとなります。</p> - -<p>例えば: -</p> - -<verbatim> - 'Martin Quinson' => { - email => 'martin.quinson@tuxfamily.org', - summary => 3, - logs => 3, - diff => 3, - tdiff => 0, - file => 0 - }, -</verbatim> +# 訳注: CVS特有の記述であり、原文でもコメントアウトされている +#<p>さらに、あなたが誰なのか、どのぐらいの頻度で自動的に +#メールや変更内容を受け取りたいのかをロボットに説明する必要があります。# +#そのためには、CVS にある +#webwml/<var>language</var>/international/<var>language</var>/translator.db.pl +#ファイルを編集 (もしくはコーディネータに編集を依頼) します。 +#文法はとても分かりやすいです。もしあなたの言語用のものがまだない場合は、 +#フランス語チームのファイルをテンプレートとして使ってください。 +#ロボットは何種類かの情報をそれぞれ送信することができます。あなたは +#ロボットが情報を送信する間隔を選択できます。その種類とは: +#</p> + +#<ul> +# <li><b>summary</b>: 古くなった文書のまとめです</li> +# <li><b>logs</b>: 翻訳されたものと現在のものとの "cvs log" です</li> +# <li><b>diff</b>: "cvs diff" です</li> +# <li><b>tdiff</b>: 翻訳文における、英文の更新部分に相当する部分を、スクリプトが探してくれます</li> +# <li><b>file</b>: 翻訳すべきファイルの現在の版を追加します</li> +#</ul> + +#<p>それぞれの値は、0 (不要)、1 (毎月)、2 (毎週)、3 (毎日) のうちの +#一つとなります。</p> + +#<p>例えば: +#</p> + +#<verbatim> +# 'Martin Quinson' => { +# email => 'martin.quinson@tuxfamily.org', +# summary => 3, +# logs => 3, +# diff => 3, +# tdiff => 0, +# file => 0 +# }, +#</verbatim> <p>webwml のルートディレクトリにある <tt>copypage.pl</tt> スクリプトを使うと、ウェブページのヘッダは簡単に作成できます。 @@ -102,6 +107,9 @@ webwml/<var>language</var>/international/<var>language</var>/translator.db.pl <tt>DWWW_LANG</tt> 環境変数を使って言語を、<tt>DWWW_MAINT</tt> 環境変数を使って自分の名前をセットすることで、生成される wml ファイルに翻訳の担当者として追加することもできます。 +もしくは、翻訳先の言語や翻訳の対象者をコマンドライン引数 +<tt>-l german -m "Donald Duck"</tt>として指定し、 +language.confを使わないようにすることもできます。 スクリプトには他の機能もあります。 何の引数も無しで実行してヘルプを見てください。 </p> @@ -124,10 +132,18 @@ HTML ファイルのファイル名は <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_ISO_639-1_codes">ISO 639</a> に基づく 2 文字の言語コードです (例えば日本語は「<tt>ja</tt>」です)。</p> -<p>ウェブページは www-master において CVS をもとに作成されます。 +<p>WMLからHTMLを生成するには +<kbd>make <var>file</var>.<var><lang></var>.html</kbd> +を実行します。 +実行できたら、構文が完全に正しいかどうかを +<kbd>weblint <var>file</var>.<var><lang></var>.html</kbd> +で確認してください。 +</p> + +<p>訳注: ウェブページは www-master においてgitで管理されたwmlのソースコードをもとに定期的に作成されます。 この処理はたいていの場合、エラーが出ても停止しませんが、 もし壊れたファイルを翻訳のトップレベル -(例えばトップレベルの index.wml) にアップロード (cvs commit) した場合、 +(例えばトップレベルの index.wml) にコミットした場合、 作成処理が壊れてしまい、他のすべてのウェブページの更新が止まってしまいます。 これらのファイルには、特に注意してください。</p> @@ -237,25 +253,32 @@ href="#singlepages">このページの最初</a>を見てください。</p> <p><a href="uptodate">ウェブサイトの翻訳を最新に保つ方法</a>で説明しているように、 ウェブサイトの失効した翻訳が更新されないまま長期間が過ぎると自動的に削除されることがあります。</p> -<p><tt>copypage.pl</tt> スクリプトを CVS から削除されたファイルに対して使うと、 -ページのコピーは拒否され、代わりに復活を求められます。 -ファイルが削除された理由は cvs でその削除されたファイルに対して <tt>cvs log</tt> -することで確認できます(ウェブインターフェイスでも確認できます。 -削除されたファイルは "Attic" サブディレクトリにあります)。 +<p>過去に削除されたファイルをチェックアウトして編集し直すには、gitのコマンドを利用して +コミット履歴を探すことになるでしょう。 </p> -<p>失効した翻訳の復活には、<tt>cvs status</tt> (または <tt>cvs log</tt>) -で削除された版のバージョン番号をメモしておいて<q>逆方向マージ</q>を行います。</p> +<p>例えば削除されたファイルが "deleted.wml" なら、履歴をこのように検索します。 +</p> + +<verbatim> + git log --all --full-history -- <path/to/file/deleted.wml> +</verbatim> + +<p>復元させたいファイルのコミットのハッシュ文字列をみつけることでしょう。 +そのコミットでなされた修正の詳細を表示するには <code>git show</code> サブコマンドを使います:</p> + +<verbatim> + git show <COMMIT_HASH_STRING> -- <path/to/file/deleted.wml> +</verbatim> -<p>例えば削除されたファイルが "deleted.wml" で、削除された版が 1.7 で、 -削除前の版が 1.6 (削除された版の一つ前)であるとき。</p> +<p>もしそのコミットが削除されたファイルのものなら、ワークスペースに<code>git checkout</code>で復元できます。</p> <verbatim> - cvs update -j 1.7 -j 1.6 deleted.wml + git checkout <COMMIT_HASH_STRING>^ -- <path/to/file/deleted.wml> </verbatim> -<p>とすることで復元できます。必要があってこれを行った場合、当然ですが、 -格納する前に内容を更新してください。でないと削除される可能性があります。</p> +<p>復元したら、もちろんですが、再度反映するまえにドキュメントを更新してください。 +さもないと、再び削除されることでしょう。</p> <h3>最後に</h3> |